5月28日(現地時間27日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズが新たなヘッドコーチ(HC)として、ダービン・ハムを雇ったと『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。

 同記者によると、レイカーズは27日に公式な面談を行ない、翌28日に指揮官としての役割をハムへオファーし、それを受け入れたという。期間は4年間で、球団史上28人目の指揮官が誕生することとなる。

 ハムはレイカーズ側へチャンピオンシップを勝ち取った経歴、堂々とした振る舞い、スター選手を指導してきた履歴、そして自身が持つタフネスを強烈に印象づけたという。

 現在48歳のハムは、主にスモールフォワードとして1996−97から2004−05(98−99を除く)まで計8シーズンをNBAでプレー。ワシントン・ウィザーズやミルウォーキー・バックス、アトランタ・ホークスなどでロールプレーヤーを務め、04年にはデトロイト・ピストンズでチャンピオンとなった。

 その後11−12、12−13シーズンにレイカーズでアシスタントコーチ(AC)を務めると、マイク・ブーデンホルザーHCの下で翌13−14から17−18シーズンまでをホークスのAC、18−19から今シーズンまでバックスでACとして活躍。20年以降、ハムはリーグのACたちの中でも次期HC候補筆頭の1人と評されてきた。

 今後ハムはコーチングスタッフを集めていく予定で、HC経験のある人物も加えることになると『ESPN』が報じており、レブロン・ジェームズもこの報道後にツイートで新たな指揮官を歓迎していた。

 レイカーズは今季ウェスタン・カンファレンス11位の33勝49敗でレギュラーシーズンを終えており、プレーオフどころかプレーイン・トーナメント進出も逃した。フランク・ボーゲル前HCの後任として、ハムがこのチームを再びチャンピオンチームへと再浮上させることができるか注目していきたい。