6月3日、Bリーグはオンラインで「B.LEAGUE AWARD SHOW 2021−22」を開催。『ベストタフショット賞』には、秋田ノーザンハピネッツの中山拓哉が輝いた。

 神奈川県出身で現在27歳の同選手は、182センチ85キロのポイントガード兼シューティングガード。東海大附属相模高校から東海大学へ進み、2017年に特別指定選手として秋田へ入団した。今シーズンは51試合の先発を含む54試合の出場で、290得点(平均5.4得点)175リバウンド(同3.2リバウンド)165アシスト(同3.1アシスト)を記録。自身初となるチャンピオンシップ出場を果たした。

 ベストタフショットに輝いたのは、川崎ブレイブサンダースとの第30節第2戦で決めた逆転ブザービーターだ。最大19点のビハインドを背負ったが、第4クォーターに猛追し、試合終了4.2秒に2点差まで詰め寄ることに成功した。秋田のラストプレーで、中山は自陣からボールを素早く運ぶと、ハーフラインを越えたあたりからロング3ポイントシュート。この長距離砲が試合終了のブザーと同時に決まり、87−86で秋田が劇的な逆転勝利を飾った。

 受賞に際し、中山は以下のようにコメントした。

「この賞を取れたのは、多くの皆さまが僕に投票してくれたおけげです。ありがとうございます。『バスケットボールは試合の最後までわからない心が大切だ』とこのシュートを決めて改めて思いました。このシュートがあったからこそ、僕たちはチャンピオンシップに出場できたと思います。来シーズンも皆さんの心に残るようなプレーができるように頑張ります。ありがとうございました」

【動画】劇的な逆転勝利を飾った川崎戦のハイライト!