広島ドラゴンフライズは6月9日、ドウェイン・エバンスと2022−23シーズンの選手契約が合意したことを発表した。

 現在30歳のエバンスは、201センチ104キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。セントルイス大学卒業後、2015年にドイツのチームでキャリアを始めた。2020−21シーズンに琉球へ加入すると、2021−22レギュラーシーズンは905得点(1試合平均17.1得点)377リバウンド(同7.1リバウンド)152アシスト(同2.9アシスト)66スティール(同1.3スティール)を記録。オールラウンドな活躍を見せ、レギュラーシーズンベストファイブ受賞を果たした。

 同選手はクラブを通じて「広島ドラゴンフライズの一員になれてとても興奮しています。組織やチームのことについて素晴らしい評判をたくさん聞いているので、チームがさらに飛躍出来るように僕が出来ることを全力で取り組んでいきたいと思います」と意気込みを語った。

 また、岡崎修司ゼネラルマネージャーは「この度、ドウェイン・エバンス選手との契約合意の運びとなりました。エバンス選手は、今シーズンと昨シーズンに琉球ゴールデンキングスに所属。攻守の要としてプレーし、リーグベストファイブにも選ばれた実績のある選手です。今シーズンまで過ごした琉球ゴールデンキングスへの愛も強く、移籍に際して非常に悩んだことと思いますが、最終的には我々のクラブのビジョンに共感し、広島ドラゴンフライズへの加入を決断してくれました。エバンス選手の特徴はディフェンス・リバウンドでハードワークできる点と非常に高いバスケットボールIQを持っているという点です。トランディションでは先頭を走ることができ、ディフェンスではアウトサイドの選手にもマッチアップすることが可能です。オフェンスにおいても、自ら得点を取ることができ、味方を活かすパスも非常に上手な選手です。プレーのスタイルとして、広島のディフェンス・組織的なオフェンスにマッチする選手だと考えており、エバンス選手の活躍に合わせて、チームがさらに躍進していくと確信しています」とコメントした。