6月11日(現地時間10日、日付は以下同)。シャーロット・ホーネッツの次期ヘッドコーチ(HC)として、ケニー・アトキンソンが4年契約に合意したと『ESPN』が報じた。

 ホーネッツは今季イースタン・カンファレンス10位の43勝39敗(勝率52.4パーセント)でレギュラーシーズンを終えてプレーイン・トーナメントに臨むも、アトランタ・ホークスに敗れて2021−22シーズンをフィニッシュ。

 するとチームは4月23日にジェームズ・ボーレゴHCを解任。今季までの4シーズン、ホーネッツで指揮を執ってきたボーレゴ前HCは今季、前回プレーオフへ進出した15−16シーズン(48勝34敗/勝率58.5パーセント)以来初となる勝率5割超えの戦績を残していた。

 ホーネッツはボーレゴ前HCの後任として、複数のコーチと面談をこなし、今週に入ってアトキンソンとマイク・ダントーニがマネジメント陣とミーティングを実施。そのなかにはミッチ・カプチャックGM(ゼネラルマネージャー)とオーナーのマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)も入っており、そこでホーネッツ側はアトキンソンを次期HCとして迎えることになったと同メディアが報道。

 今月2日に55歳の誕生日を迎えたアトキンソンは、一昨季の途中までブルックリン・ネッツで指揮を執っており、約4シーズンで118勝190敗(勝率38.3パーセント)。18−19シーズンにはディアンジェロ・ラッセル(現ミネソタ・ティンバーウルブズ)やスペンサー・ディンウィディー(現ダラス・マーベリックス)、キャリス・ルバート(現クリーブランド・キャバリアーズ)らを軸とした布陣でプレーオフへと導いていた。

 現在、アトキンソンはゴールデンステイト・ウォリアーズでアシスタントコーチ(AC)を務めているため、ボストン・セルティックスとのNBAファイナル終了後、チームを退団することに。

 なお、ウォリアーズはすでにマイク・ブラウンACがサクラメント・キングスの次期HC就任が決まっているため、今季終了後に2人のトップACを失うこととなった。