昨年10月にNBAが発表した75周年記念チームに、ロサンゼルス・レイカーズからはレブロン・ジェームズ、ラッセル・ウェストブルック、カーメロ・アンソニー、アンソニー・デイビスの4名が選ばれた。

 レイカーズは史上稀に見るベテラン軍団として今季を迎えたものの、チームはなかなかかみ合わず、レブロンとデイビスのケガもあって白星先行へ好転することはなく、ウェスタン・カンファレンス11位の33勝49敗でプレーオフどころかプレーイン・トーナメント進出も逃すことに。

 レギュラーシーズンを終えると、レイカーズはフランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)を事実上の解任とし、5月28日(現地時間27日、日付は以下同)にはダービン・ハムが新たな指揮官へ就任したことを発表。

 来季契約(プレーヤーオプション)を行使して残留することが濃厚なウェストブルックについてはトレードのウワサもあったのだが、ここにきてNBAインサイダーのマーク・スタイン記者が“強引に押し進めることはない”と報じていることから、レブロン、ウェストブルック、デイビスによるビッグ3を維持して補強していくことが予想されている。

 そんななか、デイビスはここ数日でリリースされたビデオの中で、友人たちと家の外で過ごしながら「4月5日(日本時間の6日)からバスケットボールをシュートしていない」と語っていたと『LAKERS DAILY』が13日に報じた。

 2019−20シーズンからレイカーズへ加入したデイビスは、レブロンとの超強力タッグを形成し、同シーズンにNBAチャンピオンとなるも、翌20−21シーズンは72試合のうち36試合、今季も82試合のうち42試合をケガのため欠場。

 今季は40試合の出場で平均35.1分23.2得点9.9リバウンド3.1アシスト1.2スティール2.3ブロックにフィールドゴール成功率53.2パーセントを残すも手首や足、ひざを痛めてしまい、シーズンの半分以上の欠場を余儀なくされていた。

 デイビスは4月6日のフェニックス・サンズ戦で今季を終えており、そこから2か月以上もショットを放っていないということなのだろう。

 来季のトレーニングキャンプ開始は9月下旬の見込みのため、今は複数のケガで痛めた身体の回復とフィジカル、メンタルの休養を重視しているのかもしれない。

 ただ、ここ2シーズンでケガに見舞われてきただけに、来季開幕時には是非とも万全のコンディションへと仕上げてほしいところだ。

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