6月14日(現地時間13日、日付は以下同)。メンフィス・グリズリーズは、テイラー・ジェンキンスHC(ヘッドコーチ)と複数年の延長契約を結んだことを発表した。

 ジェンキンスHCは2013−14から18−19シーズンにかけて、マイク・ブーデンホルザーHC(ミルウォーキー・バックス)の下でアトランタ・ホークス、バックスでアシスタントコーチ(AC)を務め、19−20シーズンからグリズリーズの指揮官へ就任。

 19年のドラフト全体2位で指名したジャ・モラントを中心としたチームを構築し、就任3シーズンで128勝99敗(勝率56.4パーセント)を記録。グリズリーズは今季フランチャイズ史上最多タイとなる56勝26敗でレギュラーシーズンを終えており、球団史上最高位となるウェスタン・カンファレンス2位を記録した。

 2シーズン連続となったプレーオフでは、ファーストラウンドでミネソタ・ティンバーウルブズを4勝2敗で撃破。ゴールデンステイト・ウォリアーズとのカンファレンス・セミファイナルを2勝4敗で落としたものの、大躍進のシーズンとなったことは間違いない。

 ザック・クライマンGM(ゼネラルマネージャー)は、リリースの中で「我々はテイラーがメンフィスを初のチャンピオンシップへと引っ張ってくれると全幅の信頼を置いています」と話している。

 ロースターに30代の選手が不在と、リーグでも一際若いグリズリーズは、クライマンGMが33歳、ジェンキンスHCが37歳と、チームを形成するフロントと指揮官も若いものの、見事な成功を収めていると言えるだろう。

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