2021−22シーズンにB1リーグで最も長くコートに立っていた選手は誰なのか? 表彰されることはないが、評価されてしかるべき各選手の「総プレー時間」の長さを確認し、ランキング形式でまとめてみた。
※所属は2021−22シーズン時点

◆■1位 ショーン・ロング 1820分43秒

 2021−22シーズンでは、レバンガ北海道所属のショーン・ロングが総プレー時間で堂々の1位に。現在29歳の同選手は、加入1年目ながら出場した56試合すべてに先発し、1試合平均32分30秒の出場時間を確保。平均25.0得点10.2リバウンドと驚異のスタッツを残し、今シーズンの得点王に輝いた。

◆■2位 ニック・メイヨ 1774分1秒

 2020−21シーズンでは最も総プレー時間が長かったメイヨは、新天地の広島ドラゴンフライズでもプレータイムをつかむことに成功。しかし、同選手は57試合の出場で1試合平均31分7秒をコート上で過ごしたものの、移籍初年度は平均16.1得点と昨シーズンに比べ失速。来シーズンは、チームの水に慣れたメイヨの奮起に期待したい。

◆■3位 安藤誓哉 1768分41秒

 2021−22シーズン、出場機会を求めて島根スサノオマジックに移籍した安藤が3位に輝いた。同じく新戦力の金丸晃輔とともにチームをクラブ史上初のチャンピオンシップに導いた司令塔は、レギュラーシーズン、CSともに1試合平均32分以上の出場時間を獲得。さらに、レギュラーシーズンでは1試合平均15.7得点、CSでは11.8得点を挙げ、スコアラーとしてもチームを引っ張った。

◆■4位 マイケル・パーカー 1758分35秒

 4位には、群馬クレインサンダーズのパーカーがランクイン。現在40歳のベテランは、55試合に先発出場し、1試合平均31分58秒を記録。平均13.0得点8.2リバウンドを挙げた縁の下の力持ちは、その一方で59.5パーセントと高いフィールドゴール成功率をマーク。頼れるインサイドプレーヤーとしてチームを支えた。

◆■5位 ジャスティン・ハーパー 1751分49秒

 

 
 5位につけたのは京都ハンナリーズのハーパー。現在32歳のインサイドプレーヤーは、54試合の出場で1試合平均32分26秒を記録。平均19.1得点8.6リバウンドをマークし、ゴール下を支配した。2021年12月26日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦ではフル出場を果たすなど精力的にプレーし、敗れはしたものの28得点12リバウンドとダブルダブルを記録した。

 

◆■PICK UP 寺嶋良 1533分11秒

 帰化選手を含まない日本人選手の中で、安藤に次いで2番目にプレータイムが長かったのが現在24歳の寺嶋。56試合の出場で1試合平均27分22秒プレーし、平均12.6得点4.1アシストを挙げてチームをコントロール。移籍初年度ながら広島の司令塔として重要な役割を果たした。

■2021−22シーズン B1リーグ 総プレー時間トップ10
1位:ショーン・ロング(レバンガ北海道) 1820分43秒
2位:ニック・メイヨ(広島ドラゴンフライズ) 1774分1秒
3位:安藤誓哉(島根スサノオマジック) 1768分41秒
4位:マイケル・パーカー(群馬クレインサンダーズ) 1758分35秒
5位:ジャスティン・ハーパー(京都ハンナリーズ) 1751分49秒
6位:ショーン・オマラ(滋賀レイクスターズ) 1739分5秒
7位:アイラ・ブラウン(大阪エヴェッサ) 1716分10秒
8位:ニック・ケイ(島根スサノオマジック) 1709分12秒
9位:ジョシュ・ハレルソン(サンロッカーズ渋谷) 1688分14秒
10位:ジョーダン・グリン(秋田ノーザンハピネッツ) 1679分10秒

■2021−22シーズン B1リーグ 総プレー時間 日本国籍選手トップ10
※()内は外国籍選手を含めた場合の順位
1位(3位):安藤誓哉(島根スサノオマジック) 1768分41秒
2位(4位):マイケル・パーカー(群馬クレインサンダーズ) 1758分35秒
3位(7位):アイラ・ブラウン(大阪エヴェッサ) 1716分10秒
4位(14位):ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース) 1609分24秒
5位(20位):寺嶋良(広島ドラゴンフライズ) 1533分11秒
6位(22位):アキ・チェンバース(群馬クレインサンダーズ) 1512分7秒
7位(25位):細川一輝(京都ハンナリーズ) 1505分16秒
8位(26位):西田優大(シーホース三河) 1500分4秒
9位(27位):トーマス・ケネディ(広島ドラゴンフライズ) 1491分8秒
10位(29位):山口颯斗(レバンガ北海道) 1485分30秒