7月1日(現地時間6月30日、日付は以下同)。ニコラ・ヨキッチがデンバー・ナゲッツと5年総額2億6400万ドル(約356億4000万円)のスーパーマックス契約に合意したと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。

 この契約総額はNBA史上最高額となっており、最終年(2027−28シーズン)はプレーヤーオプションながら、なんと6000万ドル(約81億円)という驚異的な年俸になるという。

 とはいえ、セルビア出身の27歳のビッグマンは2シーズン連続でMVPに輝いており、4シーズン連続でオールNBAチーム入り、そのうち3度がファーストチームと、申し分ない実績を残しているのだから、スーパーマックス契約を締結する資格は十二分にあると言っていい。

 今季は74試合の出場で平均33.5分27.1得点13.8リバウンド7.9アシスト1.5スティール0.9ブロックにフィールドゴール成功率58.3パーセントの好成績。プレーオフではゴールデンステイト・ウォリアーズとの1回戦に1勝4敗で敗れたものの、シリーズ平均31.0得点13.2リバウンド5.8アシスト1.6スティール1.0ブロックにフィールドゴール成功率57.5パーセントと大車輪の活躍を見せた。

 そして来季、ナゲッツは今季ケガで全休したジャマール・マレー、9試合のみの出場に終わったマイケル・ポーターJr.が復帰する見込みで、30日に報じられたトレードではワシントン・ウィザーズから3&Dのケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、ベテラン司令塔のイシュ・スミスを獲得。

 ヨキッチの周囲にマレー、ポーターJr.、コールドウェル・ポープ、アーロン・ゴードンを擁した布陣で、ナゲッツは再び覇権争いへ参戦することとなる。

【動画】2シーズン連続でMVPに輝いたヨキッチのハイライトプレー集!