FIBAは19日、「FIBAアジアカップ2022」のパワーランキングを発表した。

 今月12日からインドネシアで行われている同大会は、17日をもってグループステージを終了。この後準々決勝進出決定戦を経て、20日から準々決勝が行われるが、現段階でのパワーランキングはどうなったのか。

 1位に輝いたのは、グループDを3戦全勝で勝ち上がったレバノン(FIBAランキング55位)。初戦のフィリピン戦を95−80で制すと、第2戦では格上のニュージーランド(同27位)に86−72と歴史的な勝利を収めた。エースのワエル・アラカジは2試合で平均22.5得点の活躍を見せており、準々決勝の中国戦でも活躍が期待される。

 2位にはオーストラリア(同3位)がランクイン。2017年大会に続いて連覇を狙うオーストラリアは、グループステージ3戦すべてで15点差以上をつけて勝利した。NBA組不在の中、デトロイト・ピストンズやミルウォーキー・バックスなどでプレーした経験を持つソン・メイカーが3試合で平均16.7得点7.7リバウンドとチームをけん引している。

 3位には韓国(同30位)が入った。グループステージ初戦で強敵の中国(同29位)との対戦となったが、93−81で勝利を収めると、第2戦のチャイニーズ・タイペイ(同66位)戦は87−73、第3戦のバーレーン(同104位)戦は78−73と3連勝を達成。帰化選手のラ・グナが平均19.3得点11.3リバウンドと大黒柱としての活躍を披露している。

 なお、グループステージを2勝1敗で終えた日本(同37位)は6位にランクイン。FIBAは選出理由について「イランに敗れた後に日本を押し上げるのは奇妙かもしれないが、全体を見ると理に適っている。シリアに対して27本もの3ポイントシュートを決め、イラン戦で“冷えなかった”場合無敗で通過したかもしれない」とした。

 そのほか、ラベナ兄弟とレイ・パークスジュニア(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)を擁するフィリピン(同33位)は8位にランクインしている。

■FIBAアジアカップ2022 パワーランキング
1位:レバノン
2位:オーストラリア
3位:韓国
4位:イラン
5位:ニュージーランド
6位:日本
7位:ヨルダン
8位:フィリピン
9位:中国
10位:インドネシア
11位:チャイニーズ・タイペイ
12位:シリア
13位:バーレーン
14位:サウジアラビア
15位:カザフスタン
16位:インド