7月22日(現地時間21日)。クレイ・トンプソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)の父マイカルが現地メディア『95.7 The Game』のポッドキャスト番組「Willard and Dibs show」に出演した。

 トンプソンは今年1月に相次ぐ大ケガから約2年半ぶりにコートへ復帰し、レギュラーシーズン32試合で平均29.4分20.4得点3.9リバウンド2.8アシストに3ポイント成功率38.5パーセント(平均3.6本成功)をマーク。

 プレーオフに入るとプレータイムが平均36.0分まで伸び、19.0得点3.9リバウンド2.3アシスト1.1スティールに3ポイント成功率38.5パーセント(平均3.5本成功)を残し、ウォリアーズの4年ぶり通算7度目の優勝に大きく貢献した。

 番組内で、父マイカルは昨シーズンに見事復活を遂げた息子について「彼は昨シーズン、良くやっていたと思う。それに皆さんは彼のディフェンスを見落としていた」と切り出し、こう続けていた。

「ファイナルをプレーするうえで、彼のディフェンスは私が最も懸念していたことだった。ディフェンス時に彼の足はスライドできるのか? ケガをする前までのようにマークマンの前に立っていられるのか?とね。そして彼はやってのけた。彼は(ジェイレン)ブラウン、(ジェイソン)テイタムというリーグでもベストなスコアラーたちを相手に見事なディフェンスをしていた。あの2人を守れるんだから彼は大丈夫さ」。

 トンプソンはレギュラーシーズンこそ通算3ポイント成功1912本で歴代18位ながら、プレーオフ(451本)とNBAファイナル(106本)でいずれもチームメートのステフィン・カリーに次ぐ歴代2位へと浮上。

 プレーオフではショットに好不調の波があり、ファイナルではシューティングスランプに陥ることもあったのだが、ブラウンやテイタム相手にタイトなディフェンスを見せ、勝負どころではノーファウルでストップするなど攻防両面でチームに貢献していた。

 そのため、父マイカルは「だから、クレイは次のシーズンでさらに良くなるだろう。それはようやくケガから解放されて、オフシーズンを使って鍛えることができるからだ。彼はもう大丈夫だ」と、息子へさらなる期待を寄せていた。

 自身4度目のNBAチャンピオンとなったトンプソンは、来年2月に33歳を迎えるものの、持ち前のシュート力は健在で、堅実なディフェンス力も保持できているだけに、まだまだ一線級で活躍を続けることができるに違いない。

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