7月30日(現地時間29日、日付は以下同)。サクラメント・キングスがフリーエージェント(FA)のマシュー・デラベドーバとサインしたことを発表した。

 デラベドーバは昨季NBLのメルボルン・ユナイテッドでプレーし、オールNBLセカンドチーム入りを果たしたものの、NBA復帰を目指しており、今月10日には『ESPN』がサマーリーグ開催地のラスベガスでキングスとワークアウトをしていると報道。今回の契約で2シーズンぶりのNBA復帰へ大きく前進したと言えるだろう。

 オーストラリア出身の31歳は、190センチ90キロのガードで、マイク・ブラウンHC(ヘッドコーチ)の下、ドラフト外ながらクリーブランド・キャバリアーズで2013−14シーズンにNBAデビューを飾った。

 一昨季までのキャリア8シーズンでレギュラーシーズン447試合(うち先発は93試合)に出場し、平均20.3分5.5得点1.8リバウンド3.7アシストをマーク。キャブズではレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)、カイリー・アービング(現ブルックリン・ネッツ)らと共に15、16年と2年連続でNBAファイナルへ進出し、16年には球団史上初優勝の一員に。

 NBA入り当時の指揮官ブラウンは今季からキングスの指揮官へ就任しており、新天地ではディアロン・フォックス、ケビン・ハーターが先発バックコートを務めることから、デラベドーバはデイビオン・ミッチェルやマリーク・モンク、テレンス・デイビスらと共にバックアップを務めることとなる。

 『Hoops Hype』のマイケル・スコット記者によると、デラベドーバの契約は部分保障ながら、若手中心のチームでベテランとしての経験、リーダーシップを発揮して存在感を見せていきたいところだ。