7月31日、香川県の高松市総合体育館で「令和4年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)女子の部」の準決勝が行われ、大阪薫英女学院高校(大阪府)が東海大学付属福岡高校(福岡県)と対戦した。

 最初にペースをつかんだのは大阪薫英女学院。丁寧なパス回しとカッティングで得点チャンスを作っていくと、第1クォーターは23−7と16点のリードに成功する。

 一転して、第2クォーターはゴール下の失点を抑えきれずペースダウン。苦しい時間を迎えた大阪薫英女学院だったが、都野七海がフローターやバスケットカウントで得点をつないでいき、40−30で前半を終えた。

 第3クォーター、中盤までは互角の戦いを繰り広げる両者だが、徐々に流れは東海大福岡に。残り約3分に3ポイントシュートを沈められるとその勢いのまま点差を広げられ、57−63と6点のビハインドで第4クォーターへ向かう。

 迎えた最終クォーター、大阪薫英女学院は高い位置からディフェンスをしかけると、仲江穂果のフリースローなどで同点まで詰め寄る。終盤にかけてはリードチェンジの繰り返される大激戦となったが、最後は東海大福岡のターンオーバーを誘発してボールを確保。80−78で大阪薫英女学院が逆転勝利を収め、決勝進出を決めた。

 勝利した大阪薫英女学院は都野がチームハイの30得点をマークし、8スティールも記録するなど攻守に渡ってチームをけん引。次いで仲江が16得点、熊谷のどかが14得点、島袋椛が12得点を挙げている。

■試合結果
東海大学付属福岡高校(福岡県) 78−80 大阪薫英女学院高校(大阪府)
東海大福岡|7|23|33|15|=78
大阪薫英女学院|23|17|17|23|=80