8月8日、「SoftBank カップ 2022」、「FIBA バスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選 Window4」に向けて強化合宿を行っている男子日本代表(FIBAランキング38位)のコー・フリッピン(琉球ゴールデンキングス)がオンライン会見に応じた。

 フリッピンは2月のWindow2で予備登録メンバーに入ったものの、FIBAのエントリー要件を満たすための継続審議となっていたことから不参加。7月のWindow3もケガを理由に欠場した。体の状況は「100パーセントではない」ようで、「毎日、練習やリハビリをしています。調整しながら、然るべき時に100パーセントの状況にもっていけるようにしたいです」と現状についてコメント。ただ、「チームにエナジーとパッションを与えられると思っています。ケガをしていても、ケガをしていなくても関係なく、いつでもやれることなので、そういったことを重点に置いて取り組んできました。リーダーシップを持ちながら変わらずにやっていきたいです」と自身の役割にも言及した。

 7月の「FIBAアジアカップ2022」は井上宗一郎(サンロッカーズ渋谷)や河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)といった若手が経験を積んだ中、準々決勝でオーストラリア代表(同3位)を相手に85−99と14点のゲームを演じた。

「トム(ホーバス)ヘッドコーチが練習中から『君たちはやれるんだ』と言い続けてくれて、自信を持って戦えば、トムHCが言っている結果につながる。大きな発見があった大会だと思います。今後の課題はウィークポイントをどこまで抑えることができるのか。それが世界と戦っていくためのカギだと思います。時間は掛かりますが、そこを意識しながら練習して、自分たちのストロングポイントをさらに伸ばしていきたいです」

 13日、14日にゼビオアリーナ仙台で行われるイラン代表(同23位)戦のコートに立てば、ホーバスHC体制デビューとなる。出場は不透明だが、「すごく楽しみです。(アジアカップの)リベンジをするチャンスでもあります。チームとして良くなっているので、もっと練習して勝ちにいきたいと思います」と意気込んだ。