8月11日(現地時間10日)。『ESPN』が2022−23シーズンにおける各カンファレンスを制するチーム、そして今季のNBAファイナルを制するチームの予想結果を公開した。

 同メディアは審査員団へイースタン・カンファレンス、ウェスタン・カンファレンス、ならびに優勝チームをランク付けしてもらい、1位チームには5ポイント、2位チームには3ポイント、3位チームには1ポイントが加算される計算となっている。

 それでは、イーストとウェストの各カンファレンスの優勝予想から見ていこう。
※以降チーム名は略称、カッコ内の数字は1位票全体の割合、%=パーセント

◆『ESPN』による今季のイースタン・カンファレンス勝利チーム予想

1位:セルティックス→67ポイント(42.1%)
2位:バックス→55ポイント(36.8%)
3位:シクサーズ→28ポイント(10.5%)
4位:ヒート→19ポイント(10.5%)
5位:キャバリアーズ、ラプターズ→各1ポイント

◆『ESPN』による今季のウェスタン・カンファレンス勝利チーム予想

1位:ウォリアーズ→75ポイント(52.6%)
2位:クリッパーズ→44ポイント(31.6%)
3位:サンズ→20ポイント
4位:マーベリックス→12ポイント(5.3%)
5位:ナゲッツ→10ポイント(5.3%)
6位:ウルブズ→6ポイント(5.3%)
7位:グリズリーズ→4ポイント

◆イーストはセルティックスとバックス、
ウェストはウォリアーズと大黒柱復帰のクリッパーズが2強か

 『ESPN』の予想結果を見てみると、イーストはセルティックスとバックス、ウェストではウォリアーズとクリッパーズが最も多くのポイントを獲得することになった。

 現時点で、セルティックスは昨季ファイナルを戦ったロースターのうち、ローテーション入りしていた8選手がおり、今夏にマルコム・ブログドンとダニーロ・ガリナーリを獲得して戦力増強。バックスは今夏に昨季後半戦を戦い抜いたロースターを保持しており、ベテランのジョー・イングルズを加えて充実の戦力を有している。

 一方のウォリアーズはオットー・ポーターJr.がラプターズ、ゲイリー・ペイトン二世がブレイザーズへ移籍するなど複数の選手が退団。それでも、ドンテ・ディビンチェンゾとジャマイカル・グリーンを加えており、コアメンバーも健在。クリッパーズが2位に入ったのは、昨季ケガで全休したカワイ・レナード、ケガで長期離脱していたポール・ジョージの復帰で大きな期待が寄せられているのだろう。

 では今季のNBAを制するチームはどこになるのか。続いてチャンピオンチーム予想を見てみよう。

◆『ESPN』による今季の優勝チーム予想

1位:ウォリアーズ→52ポイント(36.8%)
2位:クリッパーズ→35ポイント(26.3%)
3位:セルティックス→30ポイント(10.5%)
4位:バックス→21ポイント(10.5%)
5位:ヒート→11ポイント(5.3%)
6位:サンズ→8ポイント
7位:ナゲッツ、ウルブズ→各5ポイント(各5.3%)
9位:シクサーズ→3ポイント
10位:マーベリックス→1ポイント

◆昨季ファイナル再戦の可能性は十分も、クリッパーズが2位予想
サンズは高ポイントを獲得するも、1位予想は皆無という結果に

 昨季ファイナルはウォリアーズが4勝2敗でセルティックスに勝利を飾ったのだが、現時点の予想では頂上決戦が昨季と同カードになる様相となった。

 『ESPN』による今季の優勝候補は、この両チームとそこに割って入ったクリッパーズ、バックスとヒートと見ていいだろう。なお、昨季リーグベストの戦績でレギュラーシーズンを終えたサンズは、ウェスト予想で3位、優勝チーム予想でも6位に入ったのだが、なんと1位予想した識者は皆無という意外な結果に。

 ただ、実際の結果はやはり蓋を開けてみなければ誰にも分からない。今回公開されたランキングで下位に終わったチーム、あるいはトップ3扱いされなかったチームが覇権争いへ参戦してくるかにも注目していきたい。

【動画】昨季のNBAファイナルを約1時間のハイライトでチェック!