9月6日、インドのバンガロールで「FIBA U18女子アジア選手権大会2022」が行われ、U18女子日本代表がU18チャイニーズ・タイペイ代表とのグループリーグ初戦に臨んだ。

 大雨による雨漏りの影響で延期されていたこの試合、日本は大脇晴(東京医療保健大学1年)、佐坂光咲(白鷗大学1年)、森美麗(桜花学園高校3年)、横山智那美(桜花学園高校3年)、薮未奈海(八雲学園高校3年)の5人がスターターを務めた。

 立ち上がりこそターンオーバーが重なり、最初の5分を終えて5−10とリードされた日本。しかし、ベンチスタートの八十川ゆずゆ(筑波大学1年)のバスケットカウントなどで得点を挙げて食らいつくと、第1クォーター残り24秒には薮の3ポイントシュートで逆転に成功し、20−19と優位に立って最初の10分を終えた。

 続く第2クォーターでは古谷早紀(筑波大学1年)の3ポイントシュートや佐坂のアグレッシブなドライブなどで加点し、一気に点差を拡大。残り3分には八十川の長距離砲でリードを2ケタに乗せると、そこからも日本はペースを落とさずスコアを伸ばし、52−38で試合を折り返した。

 後半でも攻撃の手を緩めない日本は、堅実なディフェンスから速い攻撃につなげ、チャイニーズ・タイペイに追いつかせない。さらに、八十川の要所での3ポイントシュートも光り、65−60と点差を詰められながらも逆転は許さず第3クォーターを終えた。

 5点リードで迎えた最終クォーターでは、第3クォーターとはうってかわって勢いを取り戻し、大脇や八十川の得点で再び2ケタのリードを取り戻すことに成功。その後はチャイニーズ・タイペイの攻撃に手を焼き、またしても点差を縮められるが、大脇のシュートで2ケタ差に戻し、そのまま優位を奪われることなくタイムアップ。90−77で大会初戦を勝利で飾った。
 
 日本は、八十川が5本の3ポイントシュートを含む23得点と奮闘。大脇も16得点を挙げて勝利に貢献した。さらに、日本はロスター全員が得点をマークし、まさしく全員で勝ち取った勝利となった。

■試合結果
日本 90−77 チャイニーズ・タイペイ
JPN|20|32|13|25|=90
TPE|19|19|22|17|=77

【動画】女子U18日本代表 大会直前合宿密着動画!