9月8日、「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022」に挑む女子日本代表12名が発表。「東京2020オリンピック競技大会」に続いてメンバー入りを果たした東藤なな子(トヨタ紡織 サンシャインラビッツ)がオンライン会見に臨んだ。

 東藤はチーム内最年少選手として東京オリンピックに出場すると、若手中心で臨んだ「FIBAアジアカップ2021」を経て、恩塚亨ヘッドコーチ体制でも継続して日本代表入り。Wリーグでも活躍を見せるなど、この1年間で大きく成長を遂げた選手の1人だ。

「オリンピックでは諦めずに戦う先輩方の姿を見て、自分もあんなふうになりたいと思い、心が大きく動きました。その後のアジアカップでは先輩から受け継いだものを出そうと思って挑みましたが、自分のプレーができず、本当に悔しい思いで終わってしまって。その悔しい思いが、成長したいという気持ちにつながってると思います」

 ワールドカップでの個人目標は結果を出すことだ。オリンピックでは主にディフェンス面での役割を担ったが、「ワールドカップでは数字に残る貢献をしたいと思っています。得点はもちろん、リバウンドなどでも数字に残るプレーで勝利に貢献していきたいです」と意欲を見せた。

 現在は初戦のマリ代表戦に照準を合わせているようで、「相手の手足の長さは、日本で感じられない部分。そこでいかにターンオーバーをせずに、自分たちのカウンターバスケットができるかを考えて取り組んでいます」と話した。

【動画】8月の三井不動産カップでMVPを受賞した東藤なな子