9月8日、「FIBA女子ワールドカップ2022」に出場する女子日本代表が決定。リモートで行われた会見で恩塚亨ヘッドコートが選手名を読み上げるスタイルで世界大会に臨む12名が発表された。

 最終ロスターに選出された馬瓜ステファニー(トヨタ自動車アンテロープス)は、会見で「優勝、金メダルという目標に向かって一人ひとりがチームのためにどれだけ貢献できるかだと思うので、しっかりと自分の仕事を全うして頑張りたいと思います」と心境を語った。

 3x3日本代表としても活躍する馬瓜は、「A代表として世界に出るのは初めてなので、正直自分の思い通りのプレーができるかわからないです」と5人制代表として初のワールドカップについて語る。それでも、「チームに貢献するという思いをしっかり持っていれば、迷っても戻ってくることができるんじゃないかなと思うので、自分の仕事をして楽しんでやれたらいいなと思います」と前を向いた。

 その「自分の仕事」については「ディフェンスが一番重要になってくると思うので、大きい選手も小さい選手もしっかりと守り切ることが大事です。オフェンスではリングへのアタックを積極的にしていくことが私の仕事だと思うので、そこは続けていきたいなと」と語った。

 また、今回の代表メンバー12名のうち、桜花学園高校の卒業生が馬瓜を含めて5名となったことについて聞かれると、「高校時代の話をしたり、先輩方みんな面白い人ばかりなので、話しやすい雰囲気はあると思います」とコメント。「皆さんに良くしていただいてるんですけど、タクさん(渡嘉敷来夢/ENEOSサンフラワーズ)は常に声を掛けてくれて、やりやすくしてくれてるなと思います」と話し、先輩たちとの交流は馬瓜にとってプラスに働いているようだ。

 山本麻衣(トヨタ自動車アンテロープス)とともに、3人制で多くの国際大会を経験してきた馬瓜は、「チームの傾向として、その瞬間瞬間で最善の選択をするっていうのがすごく重要となってきます。3x3では自分たち自身で判断して、一つひとつ考えなくてはいけないので、そこは今回のスタイルに合っているんじゃないかなと思います」と語り、金メダルという目標に向けて準備は万端だ。