9月14日、「FIBAユーロバスケット2022」の決勝トーナメント準々決勝が開催。ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)率いるスロベニア代表はポーランド代表と対戦し、87−90で惜しくも敗退となった。

 今大会、好調なパフォーマンスを維持していたドンチッチ。グループフェーズでのフランス代表戦では47得点7リバウンド5アシストと驚異的なスタッツも叩き出しており、ポーランド戦では14得点6リバウンド10アシストをマークした。勝利にはあと一歩届かなかったが、前回王者をけん引したエースは充実感を得たようだ。

 試合後の記者会見に出席したドンチッチは、「今回のユーロバスケットは本当に素晴らしかった」と大会を振り返り、「このユーロバスケットは他の大会とは異なるところがあったと思う。優れたチーム、素晴らしいチームがたくさんあったんだ」と続けた。

 惜敗したポーランド戦については、「チームと国を失望させてしまったと感じている」と胸中を明かした。第3クォーターには足に痛み止めの注射を打つなど、万全の状態ではなかったと語ったが、「それが酷いプレーをしてしまった言い訳にはならない。自分自身、もっとよくなる必要がある」と試合の反省を述べた。

 準決勝進出を果たしたポーランドには「おめでとう。多くの人は僕たちを優勝候補としていたけど、彼らはベルギーと同じように素晴らしいチームだ。最初から最後まで目を見張るようなプレーを見せた。ポーランドにとって、これは大きな成果になるだろうね」と祝福の言葉を贈った。

 今大会はベスト8で終えたスロベニア。オフシーズンも母国を背負って戦いに挑んだドンチッチだが、まずはNBAの開幕に向け健康な状態を取り戻してもらいたい。

【動画】グループフェーズでドンチッチがマークした47得点7リバウンド5アシスト!