9月22日、オーストラリアのシドニーで「FIBA女子W杯2022」が開幕し、女子日本代表はグループフェーズ初戦でマリ代表と対戦した。

 昨夏行われた東京オリンピックで史上初となる銀メダルを獲得し、今大会でもメダル獲得が期待される日本。スターティング5には髙田真希(デンソーアイリス)、山本麻衣(トヨタ自動車アンテロープス)、東藤なな子(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)、赤穂ひまわり(デンソー)、オコエ桃仁花(富士通レッドウェーブ)が名を連ねた。

 試合は赤穂の得点でスタート。 その後マリのフィジカルを生かしたオフェンスに苦しむも、体を張ったディフェンスで対抗する。その一方でオフェンスはインサイドになかなか攻め込めずアウトサイドが中心となったが、平下愛佳(トヨタ自動車)が3ポイントシュートを3本射抜き、21−18で最初のクォーターを終えた。

 続く第2クォーターでは序盤に東藤、赤穂が立て続けに3ポイントシュートをヒット。これで勢いに乗った日本は、馬瓜ステファニー(トヨタ自動車)の積極的なアタックや平下、髙田、東藤の3ポイントで点差を広げ、47−29で試合を折り返した。

 前半だけで18点ものリードを奪った日本。第3クォーターの立ち上がりに赤穂がファウルを受けながらシュートを決め、獲得したフリースローを決めて3点プレーを完結させると、オコエや髙田がアウトサイドから射抜き、テンポ良く得点を重ねていく。

 22点リードで突入した最終クォーターも、攻撃の手を緩めることなく攻め続けた日本。このクォーターだけで23得点を奪って89−56で試合終了し、初戦を勝利で飾った。

 勝利した日本はチーム最年少の平下が最多となる17得点をマーク。そのほか、東藤が14得点、馬瓜が13得点、赤穂が12得点を挙げた。日本は明日、セルビア代表と対戦する。

■試合結果
日本 89−56 マリ
日本|21|26|19|23|=89
マリ|18|11|15|12|=56