9月22日。ユタ・ジャズとデトロイト・ピストンズの2チーム間でトレードが合意したと複数のメディアが報じた。

 報道によると、このトレードでジャズはボーヤン・ボグダノビッチを放出し、ピストンズからケリー・オリニク、セイベン・リーを獲得することになるという。

 今夏ジャズはロイス・オニール(現ブルックリン・ネッツ)、ルディ・ゴベア(現ミネソタ・ティンバーウルブズ)、ドノバン・ミッチェル(現クリーブランド・キャバリアーズ)に続き、昨季主にスターターを務めた選手を4人も放出することとなった。

 33歳のボグダノビッチは、201センチ102キロのフォワード。昨季は69試合の出場で平均18.1得点4.3リバウンド1.7アシストに3ポイント成功率38.7パーセント(平均2.6本成功)を残したシュート力に定評があるベテラン。

 昨季イースタン・カンファレンス14位の23勝59敗に終わったピストンズには、ケイド・カニングハムやサディック・ベイ、新人ガードのジェイデン・アイビーといった選手たちがいるのだが、チーム全体の3ポイント成功率32.6パーセントはリーグ29位だったことから、キャリア平均で成功率39.2パーセント(平均2.0本成功)を誇るボグダノビッチの加入は、アウトサイドショットの強化を助けることになるだろう。

 一方、31歳のオリニクはキャリア10年目を迎える211センチ108キロのパワーフォワード兼センター。昨季はピストンズで平均9.1得点4.4リバウンド2.8アシストをマーク。23歳のリーは188センチ83キロのガードで、キャリア2年目となった昨季は平均5.6得点2.4リバウンド2.9アシスト1.0スティールを残している。

 ただ、ジャズは契約下にいる選手が15人(2ウェイ契約は除く)を上回っていることから、トレーニングキャンプとプレシーズンゲームの期間に開幕ロスターを選定すべく、絞っていくこととなる。