10月1日に鳥屋野総合体育館で「U18日清食品トップリーグ2022(男子)」が行われ、仙台大学附属明成高校(宮城県)が前橋育英高校(群馬県)と対戦した。

 仙台大附属明成は試合開始から佐藤晴の“3点プレー”、ウィリアムスショーン莉音の得点で5−0のランに成功したが、連続で8得点を奪われて5−8。それでも、佐藤のバスケットカウントで試合をひっくり返すと、20−14で最初の10分間を終えた。

 第2クォーターで点差を2ケタに広げると、後半はリードを保ったまま最終スコア71−61で勝利。片原飛斗がチーム最多13得点を挙げたほか、ショーン莉音が12得点7リバウンド、佐藤が10得点を記録し、開幕3連勝を飾った。

 一方の前橋育英は矢野匡人が20得点、千原碧真が14得点、桜井空良が13得点をマークしたものの、4連敗を喫した。

■試合結果
仙台大学附属明成高校(宮城県) 71−61 前橋育英高校(群馬県)
仙大明成|20|18|19|14|=71
前橋育英|14|13|18|16|=61

【動画】佐藤晴が見せたバスケットカウント