10月31日、「第98回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」3次ラウンドが各地で行われ、横浜ビー・コルセアーズは早水公園体育文化センター(宮崎県都城市)で川崎ブレイブサンダースと対戦した。

 前半は、第1クォーターを15−30とビハインドで折り返したことで苦しい展開が続いていた横浜BCだが、第2クォーターではキング開や赤穂雷太らの得点で少しずつ点差を縮めることに成功。河村勇輝もアシストでチームの勢いを後押しし、34−42で試合を折り返した。

 8点を追う後半でも、横浜BCは積極的な姿勢を崩さず、じわじわと追い上げて逆転のチャンスを図る。第3クォーターを53−58で終えると、第4クォーターは立ち上がりから猛攻を仕掛け、河村やチャールズ・ジャクソンらのスコアで、残り5分には逆転に成功。

 そこからは1点を争う白熱の展開となるが、残り0.9秒で74−74と同点の場面で河村が決勝点となる3ポイントシュートをヒット。横浜BCが77−74で前回王者の川崎を破り、4次ラウンドに駒を進めた。

 横浜BCは河村がチームハイの18得点をマーク。次いでジャクソンが14得点と勝利に貢献した。対する川崎はマイケル・ヤング・ジュニアが29得点、納見悠仁が13得点とそれぞれ活躍を見せたが、前回覇者が惜しくも敗退となった。

■試合結果
川崎ブレイブサンダース 74−77 横浜ビー・コルセアーズ
川 崎|30|12|16|16|=74
横浜BC|15|19|19|24|=77

【動画】河村勇輝の劇的決勝3ポイントシュート!