11月12日に「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window5が行われ、男子日本代表(FIBAランキング38位)が敵地でバーレーン代表(同86位)と対戦した。

 開催国枠として本戦への出場が決まっている日本は、Window4までの8試合を終えた時点で3勝5敗。バーレーン戦では富樫勇樹(千葉ジェッツ)、須田侑太郎(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、アキ・チェンバース(群馬クレインサンダーズ)、張本天傑(名古屋D)、エヴァンスルーク(ファイティングイーグルス名古屋)の5人が先発を務めた。

 試合開始1分39秒に張本のフリースロー2本で先手を奪うと、チェンバースと張本の3ポイントシュート、エヴァンスのダンクで10−0のランに成功。開始4分40秒間を無失点に抑えると、張本がベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)と河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)のアシストなどから第1クォーターだけで4本の長距離砲を沈めた。吉井裕鷹(アルバルク東京)とベンドラメのベンチメンバーも得点を記録。最初の10分間で12本中6本の3ポイントを射抜き、24−10とリードを奪った。

 静かな立ち上がりとなった第2クォーターは、開始2分に張本のアシストからテーブス海(滋賀レイクス)がレイアップで加点。相手の3ポイントが入り出したが、富樫とエヴァンスがやり返すと、張本の得点でリードを15点に広げた。河村も続き、残り3分11秒の時点で41−24と17点差。コー・フリッピン(琉球ゴールデンキングス)や井上宗一郎(SR渋谷)も得点を挙げ、50−33でハーフタイムに突入した。

 第3クォーターは序盤から相手のペースで、開始3分42秒に53−43と10点差に詰め寄られた。富樫と河村のフリースローなどでつないだが、相手の時間が続き、残り1分49秒に59−50と9点差。さらに連続得点を許したものの、張本の“4点プレー”で食い下がり、63−57で最終クォーターを迎えた。

 第4クォーターは須田が開始約1分30秒で3ポイントを含む5得点を記録。張本や河村も得点を積み上げ、試合終了残り3分50秒に再びリードを2ケタに戻した。終盤はテーブスと河村の3ポイントで突き放し、最終スコア87−74で勝利を収めた。

 日本は張本が5本の3ポイントを含むチーム最多22得点、河村が20得点、エヴァンスが13得点9リバウンドを記録。チーム全体で36本中15本の3ポイントを沈めた。

■試合結果
バーレーン 74−87 日本
BRN|10|23|24|17|=74
JPN|24|26|13|24|=87

【動画】河村勇輝が3ポイントで魅せた