11月12日(現地時間11日、日付は以下同)。シャーロット・ホーネッツはコディ・マーティンが左ヒザの関節鏡手術に成功したことを発表した。
今夏ホーネッツと再契約を結んだマーティンは、196センチ92キロのフォワード。昨シーズン、71試合(うち先発は11試合)の出場で平均26.3分7.7得点4.0リバウンド2.5アシスト1.2スティールを残し、ローテーションの一角を務めてきた。
だが今シーズンは10月20日に行われたサンアントニオ・スパーズとのレギュラーシーズン初戦の序盤に左大腿四頭筋を負傷し、欠場が続いていた。マーティンはプレシーズン期間には左ヒザも痛めており、今回手術を受けたことで、今後少なくとも4週間を欠場することに。
テリー・ロジアーやケリー・ウーブレイJr.、ゴードン・ヘイワード、PJ・ワシントン、デニス・スミスJr.らの活躍で、ホーネッツは開幕6試合を終えて3勝3敗と健闘も、現在は7連敗中でイースタン・カンファレンス最下位の3勝10敗と低迷。
ホーネッツはチーム屈指のディフェンダーであるマーティンに加え、昨シーズンに平均20.1得点6.7リバウンド7.6アシスト1.6スティールを残してオールスター入りした司令塔ラメロ・ボールも足首を痛めて開幕から欠場と、苦しい戦いをしいられている。