◆キャリア平均得点で現役トップ2を誇るスーパースター
前回コートで対戦したのは意外にも2018年のクリスマスゲーム

 11月14日(現地時間13日、日付は以下同)に行われたブルックリン・ネッツとロサンゼルス・レイカーズによる一戦は、アンソニー・デイビスが今シーズン最多の37得点18リバウンドと大暴れし、ホームのレイカーズが116−103で勝利し、連敗を5で止めた。

 ネッツではケビン・デュラントが31得点9リバウンド7アシスト2ブロックをマークしたほか、3試合ぶりに出場した渡邊雄太が11得点5リバウンド2アシスト1ブロックを残すなど、計5選手が2ケタ得点を残すも連勝は2でストップ。

 この日レイカーズはレブロン・ジェームズが左内転筋の張りのため2試合連続で欠場。そのため、レブロンとデュラントによるコート上の競演はまたもお預けとなった。

 試合前、レブロンの欠場が明らかとなると、NBAリポーターのマーク・スタインは「レブロン・ジェームズとケビン・デュラントが前回コートで対決したのは2018年のクリスマスのままだ」とツイート。

 レイカーズはウェスタン・カンファレンス、ネッツはイースタン・カンファレンスに所属しているため、レギュラーシーズンで対戦するのは毎シーズン2度のみ。プレーオフを勝ち上がってNBAファイナルへ進出できなければ、両チームが対戦することはない。

 2018−19シーズンといえば、レブロンがレイカーズへ加入した最初のシーズンで、デュラントはゴールデンステイト・ウォリアーズに在籍した最後のシーズン。19年のオールスターで、両選手は「チーム・レブロン」の一員としてチームメートとなって共闘しているものの、対戦してはいないということ。

 デュラントは翌2019−20シーズンをアキレス腱断裂のため全休。その後ネッツのトップスコアラーとして復帰して活躍を続けているものの、レイカーズ戦はケガや新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りによって出場できなかった。レブロンはケガによってここ数年欠場試合数が増えており、ネッツとの今シーズン初戦を欠場。

 キャリア20年目のレブロンは37歳、15年目のデュラントは34歳ながら、いずれもリーグを代表するスーパースター。複数回の優勝とファイナルMVPに輝き、オリンピックで金メダルを獲得した経験があり、レギュラーシーズンにおけるキャリア平均得点ではデュラントが27.23で現役トップ(歴代4位)、レブロンが27.12で2位(同5位)を誇っている。

 将来の殿堂入りが確実なスーパースターたちが約4年間もNBAのコートで対戦していないというのは意外な事実ではあるものの、まだそのチャンスは残っている。

 まずは来年1月31日にネッツのホーム、バークレイズ・センターで開催される今シーズン2度目の試合で、両選手が出場して対戦することができるのか。まだまだ先のことではあるものの、世界中のバスケットボールファンがコート上で戦う彼らの姿を見たいと願っているに違いない。

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