◆レブロンは「歴代2位か、歴代3位に入る選手」とリスペクト
ラスに浴びたブロックは「彼はずっと俺の腕をはたこうとしているだけ」

 現在、アウェー4連戦中のブルックリン・ネッツは、11月13日(現地時間12日、日付は以下同)にロサンゼルス・クリッパーズを110−95で撃破し、5試合連続で100失点未満に抑え込んだ。

 ところが、翌14日のロサンゼルス・レイカーズ戦で103−116で敗れると、16日にはサクラメント・キングスに121−153の大敗を喫してしまい、2連敗となった。

 今月上旬に“最低でも5試合”の出場停止処分を科されていたカイリー・アービングはこの日も欠場し、7試合連続でプレーできておらず、今シーズンのネッツはここまで6勝9敗でイースタン・カンファレンス12位に低迷している。

 それでも、ケビン・デュラントはクリッパーズ戦で27得点6リバウンド3アシスト2スティール2ブロック、レイカーズ戦でも31得点9リバウンド7アシスト2ブロックをマーク。

 キングス戦でも27得点4リバウンド6アシストを残し、今シーズン開幕から15試合連続で25得点以上を記録。ここまでリーグ8位の平均30.3得点に6.5リバウンド5.3アシスト1.9ブロックにフィールドゴール成功率52.4パーセント、フリースロー成功率92.8パーセントと、高位安定した成績を残している。

 レイカーズ戦では10年以上にわたって激しいマッチアップを繰り広げてきたレブロン・ジェームズと対戦する可能性があったのだが、レブロンが左内転筋の張りのため欠場。2018年のクリスマスゲームを最後に遠ざかっている両選手による対戦は、少なくとも来年1月31日にネッツのホーム、バークレイズ・センターで開催される今シーズン2度目の試合までお預けとなった。

 レイカーズ戦後、デュラントはキャリア20年目ながら依然として一線級でプレーするレブロンについてこのように話していた。

「歴代2位か、歴代3位に入る選手。彼がフロアに足を踏み入れれば、いつだってワクワクするね。俺たちは長い間リーグにいて、大勢の人たちは俺たちが大舞台で何度も激しいバトルを演じてきたのを見てきた。彼らはそのことを楽しみにしている。俺たちがベテランになった今もなお、注目の的であり続けているのはいいことさ」

 なお、レイカーズ戦で、デュラントはオクラホマシティ・サンダー時代のチームメート、ラッセル・ウェストブルックともマッチアップ。第1クォーター終盤には、デュラントが右ベースライン付近からターンアラウンドジャンパーを狙うも背後からブロックされて封じられる場面も。

 するとデュラントは「彼はずっと俺の腕をはたこうとしているだけ。18か19歳の頃から俺たちはそうやってきたのさ」とジョーク交じりに語って記者たちを笑わせる場面も。そして今シーズン途中からシックスマンへと役割を変えた元相棒の働きを称えていた。

「けど何よりも、今彼がプレーしている役割を見てみて、ゲームへものすごく多くの面で影響を与えていると思ったね。今夜は12アシストに4ターンオーバーで14得点か。彼はゲームの中で足跡を残しているよ。彼と対戦するのはいつだって楽しいね」

 イースト12位でプレーイン・トーナメント進出圏外となったネッツ。18日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦に向けて、カイリーの動向は気になるところ。デュラントというリーグトップクラスのエリートスコアラーを中心に、ネッツが次戦に向けて挽回できるかも注目だ。

【動画】デュラントがトリプルダブルをマークしたニックス戦のハイライト!