11月21日(現地時間20日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、渡邊雄太が所属するブルックリン・ネッツはメンフィス・グリズリーズとホームで対戦した。

 8試合ぶりに出場したカイリー・アービングに加え、ロイス・オニールらの3ポイントシュートが決まり、序盤から試合は接戦となる。ジャ・モラントを筆頭に複数の主力選手が欠場中のグリズリーズだったが、第1クォーターからディロン・ブルックスに12得点と活躍を許し、28−29で最初の12分間を終えた。

 続く第2クォーター、序盤からベン・シモンズが得点を伸ばすと、ジョー・ハリスやオニールのアウトサイドシュートも確率良く決まり、ネッツがリードを奪う。しかし、グリズリーズを突き放すには至らず、57−62と終盤に逆転されて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、序盤にケビン・デュラントのバスケットカウントでネッツが逆転に成功すると、中盤には渡邊がカッティングからレイアップを決める。デュラントを中心になんとかリードを保つと、終了間際には渡邊が速攻レイアップを沈め、96−93で最終クォーターへ。

 勝負の第4クォーター、序盤に渡邊がこの試合最初の3ポイントを沈めると、約1分後には2本目をヒット。さらにその後も立て続けに2本の長距離砲を沈め、クォーター開始から約5分間で計4本の3ポイントを決めて見せた。渡邊の活躍で一気に点差を2ケタにしたネッツは、127−115で勝利をつかんだ。

 2連勝を飾ったネッツは、デュラントが26得点7リバウンド7アシスト、シモンズが22得点8リバウンド5アシスト、アービングが14得点5リバウンドを挙げると、計7選手が2ケタ得点をマークした。

 一方のグリズリーズは、ブルックスが31得点4スティール、ジョン・コンチャーが16得点9リバウンド7アシスト、スティーブン・アダムズが15得点10リバウンドと奮闘した。

 渡邊は約24分間の出場で16得点3リバウンド3アシストをマーク。キャッチアンドシュートから6本中4本の3ポイントを沈め、勝負所の第4クォーターではホームの観客の大声援を浴びた。

■試合結果
ブルックリン・ネッツ 127−115 メンフィス・グリズリーズ
BKN|28|29|39|31|=127
MEM|29|33|31|22|=115

【動画】勝負の第4クォーターで躍動した渡邊!