NBA選手が着用するシューズのうち、半数以上を占めているのがナイキとジョーダンブランドである。

 現役選手の中でも、レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)やケビン・デュラント(ゴールデンステート・ウォリアーズ)、カイリー・アービング(ボストン・セルティックス)といったオールスター選手が、それぞれのシグニチャーモデルを着用している。

 そんな中、現地メディア『Sole Collector』のブランドン・リチャード記者が、ナイキのCEOであるマーク・パーカー氏が語った2018年のプランについて報じている。

 「今後数週間後、我々はこの業界において最も強力なシグニチャーシューズである『カイリー4』のニューバージョンをお届けすることとなるでしょう」とパーカー氏。カイリーのシグニチャーモデルは日本でも爆発的な人気と売上を誇っており、今回もおおいに期待できそうだ。

 また、「ポール・ジョージ(オクラホマシティ・サンダー)のシグニチャーシューズ『PG1』は、1作目としてすばらしいモデルでした。我々は前作をベースに、『PG2』の製作も進めていきます。また、新たなフライニットを採用したコービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)のパフォーマンスモデルも紹介できることでしょう」とパーカー氏が続けた。ジョージのシグニチャーモデルはローカットで比較的リーズナブルということもあり、NBAの若手選手もサマーリーグなどで着用していた。コービーのモデルは現在も人気があり、デマー・デローザン(トロント・ラプターズ)らが好んで着用している。

 そして、パーカー氏は新たなシグニチャーシューズについても語った。「ジョーダンブランドから、昨季のシーズンMVPであるラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー)のシグニチャーシューズを立ち上げます。また、我々はヤニス・アデトクンポ(ミルウォーキー・バックス)との関係をさらに深めることができました。彼の持つユニークなパーソナリティを落とし込んだ、新たなシグニチャーシューズをお届けできるでしょう」とパーカー氏が語ったという。

 今年9月、ウェストブルックはジョーダンブランドと2026年までの延長契約を結んだ。そして先月、ナイキと長期契約を結んだアデトクンポ。いずれもリーグ屈指のプレーヤーとして知られるだけに、彼らのシグニチャーシューズが登場すれば、大きな注目を集めるに違いない。