11月28日(現地時間27日)。メンフィス・グリズリーズは敵地マディソン・スクエア・ガーデンでニューヨーク・ニックスを127−123で下し、ここ5戦を3勝2敗とした。

「強い光のなか、ガーデンでトリプルダブルを達成できたのはクレイジーなことさ。ここでいくつものチームの試合を見てきたし、ニックスがプレーするのも見てきた。誰だってガーデンは好きなのさ。僕らはそれを都会の華やかさと呼んでいる。みんなが見ているよ」

 試合後にそう語ったのはジャ・モラント。グリズリーズが誇るオールスターガードは、今シーズン初のトリプルダブル(27得点10リバウンド14アシスト)の大活躍。

 さらにディロン・ブルックスが23得点5リバウンド4アシスト、ジャレン・ジャクソンJr.が21得点5リバウンド、スティーブン・アダムズが16得点10リバウンド、ジョン・コンチャーが10得点8リバウンドと、スターター全員が2ケタ得点を残した。

 なかでもニックスはモラントを封じるべく対策を講じるも、トリプルダブルの活躍を許すことに。トム・シボドーHC(ヘッドコーチ)は「我々は彼をダブルチームしていたし、たくさんのことをやった。でも彼はそれと真っ向勝負することはなかった。彼は正しいプレーをしていたよ」と相手エースを称えていた。

 キャリア4シーズン目のモラントは、通算5度目のトリプルダブルを達成。これは約11シーズン在籍したマルク・ガソル(元グリズリーズほか)と並んでフランチャイズ史上最多タイ。

 今シーズン、モラントは平均28.5得点6.4リバウンド7.6アシスト1.1スティールを残しているだけに、レギュラーシーズン終了までに球団新記録となる通算6度目のトリプルダブルをマークすることが濃厚だ。

【動画】モラントがトリプルダブルを記録したニックス戦のハイライト!