11月29日(現地時間28日、日付は以下同)に行われたインディアナ・ペイサーズとロサンゼルス・レイカーズによる一戦は、第4クォーター開始時点でホームのレイカーズが93−84でリード。

 そしてオースティン・リーブズの長距離砲、ラッセル・ウェストブルックの3ポイントプレー、ウェニエン・ガブリエルのダンクが決まり、レイカーズは残り9分59秒で101−84とし、リードを17点へ広げることに成功した。

 ところが、ペイサーズはアーロン・ネスミスやベネディクト・マサリン、タイリース・ハリバートン、マイルズ・ターナー、バディ・ヒールドが加点し、残り39.8秒にハリバートンのレイアップで113−113の同点に追いついた。

 レイカーズはレブロン・ジェームズがリング下でショットを決め切り、残り20.9秒に2点をリードしたものの、最後は試合終了間際に新人アンドリュー・ネムハードが放った3ポイントシュートが決まり、115−116の大逆転負けを喫することに。

 それまでの6試合で5勝1敗と大きく勝ち越していたレイカーズだったが、この試合を落としたことで7勝12敗となり、ウェスタン・カンファレンス13位に沈むこととなった。

「我々がもっとアグレッシブに行っていれば、ペースを保ってプレーし続けていれば、そしてボールを動かし続けていたら…。その責任は私にある」とダービン・ハムHC(ヘッドコーチ)は振り返ったものの、レブロンが「インディアナに敬意を表すべきだ」と話したとおり、ペイサーズの踏ん張りを称えるべきだろう。

 ペイサーズ最後のポゼッションでも、ターナーが3ポイントシュートを落とした後にリバウンドを確保していれば、レイカーズは勝利をほぼ確実にしていただけに、ハリバートンに奪われたことも大きく響くこととなった。

「あの時、俺たちはボールマン(ハリバートン)に2人ついていた。(デニス・シュルーダーとリーブズが)ついていたと思う。で、ハリバートンはウィークサイドでシューターを見つけ出した。いいシュートコンテストには出た。だがNBAプレーヤーというのは、ああいうショットを決めてしまうんだ。だから彼(ネムハード)のことを称えるよ」とレブロン。

 『Stats Perform』によると、レイカーズは直近20シーズンのレギュラーシーズンとプレーオフにおいて、第4クォーターに17点以上をリードしていた347試合で無敗を誇っていたものの、この日のペイサーズ戦で初の逆転負けになったという。

 とはいえ、この日の勝敗が変わることはなく、レイカーズは12月1日にポートランド・トレイルブレイザーズ戦をこなした後、3日からイースタン・カンファレンスのチームとのアウェー6連戦に臨むこととなる。

 悔しい結末となったものの、この敗戦から切り替えて、なんとか勝利を重ねることができるようにチームとして修正してほしいところだ。

【動画】劇的な結末となったペイサーズ×レイカーズ戦の終盤ハイライト