12月24日。東京体育館で「ウインターカップ2017 平成29年度 第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の女子2回戦16試合が行われた。

 高校総体(インターハイ)の優勝校、岐阜女子高校(岐阜県)は奈良文化高校(奈良県)に85−57で勝利。インターハイと国体(単独チームで出場)で優勝している岐阜女子は、史上9校目となる高校3冠に向けて好発進。

 一方、昨年のウインターカップ優勝校である桜花学園高校(高校総体2位/愛知県)は高知中央高校(高知県)と対戦し、前半を終えて55−18と圧倒。最終スコア94−37で下し、順調な滑り出しを見せた。

 インターハイベスト4の大阪桐蔭(大阪府)は精華女子高校(福岡県)と対戦。主砲の竹原レイラが21得点11リバウンドを挙げる活躍で79−42と勝利し、3回戦へと駒を進めている。

 東京予選を1位で突破した八雲学園高校(東京都)は、エースの奥山理々嘉が45得点22リバウンド6ブロックと大会初戦から大爆発し、県立郡山商業(福島県)に96−73で勝利。また、東京予選の八雲学園戦で敗れて開催地として出場した東京成徳大学高校は、大原咲織の27得点を筆頭に、計6選手が2ケタ得点を挙げるなど、2回戦唯一となる100点オーバー(101得点)となった。

 また、就実高校(岡山県)と札幌山の手高校(北海道)の試合では、那須愛加(就実)が36得点、東藤なな子(札幌山の手)はそれを上回る41得点を記録するスコアリングバトルとなったが、83−77で就実に軍配。開志国際高校(新潟県)と県立広島皆実高校(広島県)は接戦の末、広島皆実が78−77と1点差で勝利を収めた。

 25日に行われる3回戦では、岐阜女子が県立津幡、桜花学園は白鷗大学足利と対戦するなど計8試合が組まれており、ベスト8が決定することとなる。

■女子2回戦試合結果
岐阜女子高校(総体1/岐阜県) 85−57 奈良文化高校(奈良県)
一関学院高校(岩手県) 55−76 県立津幡高校(石川県)
札幌山の手高校(北海道) 77−83 就実高校(岡山県)
土浦日本大学高校(茨城県) 71−94 安城学園高校(愛知県)
開志国際高校(新潟県) 77−78 県立広島皆実高校(広島県)
埼玉栄高校(埼玉県) 87−55 和歌山信愛高校(和歌山県)
県立那覇高校(沖縄県) 71−87 県立徳山商工高校(山口県)
県立郡山商業高校(福島県) 73−96 八雲学園高校(東京都)
大阪桐蔭高校(大阪府) 79−42 精華女子高校(福岡県)
県立岐阜商業高校(岐阜県) 59−79 県立湯沢翔北高校(秋田県)
アレセイア湘南高校(神奈川県) 60−80 聖和学園高校(宮城県)
京都精華学園高校(京都府) 61−101 東京成徳大学高校(開催地)
昭和学院高校(千葉県) 81−43 八戸学院光星高校(青森県)
県立四日市商業高校(三重県) 64−58 東海大学付属諏訪高校(長野県)
県立松江商業高校(島根県) 60−77 白鷗大学足利高校(栃木県)
高知中央高校(高知県) 37−94 桜花学園高校(総体2/愛知県)