「ウインターカップ2017 平成29年度 第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は3日目を迎え、第1試合に地元、八雲学園(東京)が登場した。

 爆発的な攻撃力を武器とする八雲学園は、出だしからその力を存分に発揮。第1クォーターで39−16と大きくリードを奪うと、その後も攻撃の手を緩めず、今大会最多となる123得点をたたき出し、徳山商工(山口)に快勝した。

 この試合、八雲学園のエース、奥山理々嘉(2年)が62得点をあげ、女子の1試合最多得点記録を更新した。奥山は38分52秒の出場で、3ポイントシュートの成功が6分の2、2ポイントシュートが43分の27、フリースローが3分の2となっている。さらに奥山はリバウンドも20本を数え、まさにモンスタースタッツを打ち立てた。

 ちなみにこれまでの記録は、1989年12月26日、2回戦で加藤貴子(富岡/神奈川、元シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)が明徳商業(京都)戦、2011年12月26日、準々決勝で長岡萌映子(札幌山の手/北海道、現トヨタ自動車 アンテロープス)が東京成徳大(東京)戦であげた51得点だった。つまり奥山は、11得点も記録を更新したことになる。また男子の1試合最多得点は、2008年2回戦で藤枝明誠(静岡)の藤井祐真(現川崎ブレイブサンダース)があげた79得点となっている。

☆女子1試合最多得点記録トップ5☆
1位:62得点/奥山理々嘉(八雲学園)2017年3回戦
2位:51得点/加藤貴子(富岡)1989年2回戦、長岡萌映子(札幌山の手)2011年準々決勝
4位:50得点/長岡萌映子(札幌山の手)2010年決勝
5位:48得点/徐ウェイ遥(常葉学園)2006年3回戦