1月13日(現地時間12日、日付は以下同)。インディアナ・ペイサーズは、タイリース・ハリバートンが左ヒジの捻挫、左ヒザに軽度の骨挫傷を負ったことで、2週間の離脱になることを発表した。
12日のニューヨーク・ニックス戦で、ペイサーズは113−119で敗れたのだが、その試合の第3クォーター終盤にハリバートンが負傷しており、2週間後に再検査を受けることに。
ペイサーズ在籍2年目のハリバートンは、196センチ83キロのポイントガードで、今シーズンはここまで40試合に出場して平均33.4分20.2得点4.0リバウンド1.8スティールにリーグトップの10.2アシストを残していた。
ここまでイースタン・カンファレンス7位の23勝19敗と、予想外の大健闘を見せているペイサーズにおいて、22歳の司令塔は出場時間、得点、アシスト、スティールでチームトップの成績を誇るだけに、チームとしては大きな痛手となりそうだ。