4月30日、各地でB1リーグ第35節が開催され、宇都宮ブレックスが滋賀レイクスとアウェーで対戦した。

 第1戦に86−74で勝利した宇都宮は、比江島慎の3ポイントシュートで先制すると、7−0のランでリードを奪う。終盤に一時滋賀に逆転されるも、渡邉裕規の長距離砲でリードを奪い返し、20−18で第1クォーターを終えた。さらに、続く第2クォーターでも宇都宮がリードを広げ、39−33で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、滋賀のデクアン・ジョーンズに10得点と活躍を許して3点差まで詰め寄られるが、終盤には宇都宮が得点を伸ばし、67−55と点差を拡大。第4クォーターでも一定のリードを保った宇都宮が、81−68で勝利を飾った。

 6連勝とした宇都宮は、グラント・ジェレットが15得点8リバウンド、比江島が14得点11アシスト、ジョシュ・スコットが12得点11リバウンド、高島紳司とアイザック・フォトゥが10得点をマークした。

 一方の滋賀は、ジョーンズが19得点9リバウンド、テーブス海が13得点を挙げるも、7連敗を喫した。

■試合結果
滋賀レイクス 68−81 宇都宮ブレックス(@滋賀ダイハツアリーナ)
滋 賀|18|15|22|13|=68
宇都宮|20|19|28|14|=81

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