長崎ヴェルカは5月29日、山本エドワード、ディクソンジュニアタリキ、ウィタカケンタをBリーグの自由交渉選手リストへ公示したことを発表した。

 鳥取県出身で現在36歳の山本は、174センチ83キロのポイントガード。大東文化大学卒業後、2010年から2018年まで島根スサノオマジックでプレーすると、ファイティングイーグルス名古屋と信州ブレイブウォリアーズを経て、2021年に長崎へ移籍した。今シーズンは59試合の出場で、平均4.1得点2.5アシストをマークした。

 愛知県出身で現在24歳のディクソンは、182センチ85キロのポイントガード。2021年に日本体育大学から長崎へ加入した。今シーズンは9試合の出場で同4.3得点1.0アシストをマークしていたが、2022年12月に左外側半月板縫合、左ヒザ関節マイクロフラクチャー手術を行い、全治6カ月となった。

 東京都出身で現在25歳のウィタカは、202センチ106キロのパワーフォワード兼センター。青山学院大学から2019年に熊本ヴォルターズへ加入(初年度は特別指定選手)すると、2022年に長崎へ移籍した。今シーズンは54試合の出場で、同1.6得点1.0リバウンドをマークした。