群馬クレインサンダーズは6月1日、菅原暉と2023−24シーズンの選手契約継続が基本合意に達したことを発表した。

 現在25歳の菅原は、183センチ83キロのポイントガード。土浦日大高校から筑波大学に進学し、3年次の2019−20シーズンに横浜ビー・コルセアーズと特別指定選手契約を締結した。特別指定選手期間も含め翌シーズンから群馬に在籍すると、2022−23シーズンは14試合の先発を含む58試合に出場。1試合平均3.9得点2.5アシストを記録した。

 同選手はクラブを通じて「来シーズンも群馬でプレーできることにワクワクしてます!来シーズンはシーズン初めからオープンハウスアリーナ太田で試合ができるので是非沢山の人に太田に来てもらって群馬をバスケで盛り上げてほしいです!来シーズンこそ目標を達成できるよう全力を尽くしたいと思います」とコメントした。

 なお、群馬は水野宏太ヘッドコーチの続投が決定。1日時点で菅原のほか、並里成、八村阿蓮との契約継続基本合意を発表している。

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