山形ワイヴァンズは6月3日、白戸大聖と2023−24シーズンの選手契約が合意に至ったと発表した。

 現在28歳で静岡県出身の同選手は、182センチ83キロのシューティングガード。東海大学を経て、2018年1月に仙台89ERSに特別指定選手として入団し、翌2019−20シーズンも同球団でプレーした。2020−21シーズンからはライジングゼファー福岡に移籍し、今シーズンは先発31試合を含む56試合に出場すると、1試合平均6.0得点1.2リバウンド1.1アシストをマークしている。

 今回の発表について、白戸はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「ワイヴァンズブースターの皆さん初めまして! 福岡から移籍してきました、白戸大聖です! まずはこのような機会を与えてくださった関係者の皆さまに感謝いたします。石川ヘッドコーチの求めるバスケットボールを追求し体現して、皆さんに勝ちを届けたいと思います。熱いブーストよろしくお願いします!」