高校年代のバスケットボールリーグ戦『U18日清食品トップリーグ2023』が9月9日にアダストリアみとアリーナ(茨城県)で開幕。インターハイで表彰台に上がった東山高校(京都府)や京都精華学園高校(京都府)などが白星スタートをきった。

 男子では、インターハイ準優勝の東山が佐藤友、瀬川琉久、佐藤凪の3本柱の2ケタ得点もあり、中部大学第一高校(愛知県)に84−57で勝利。また、開志国際高校(新潟県)は藤枝明誠高校(静岡県)を91−67で下し先勝。福岡大学附属大濠高校と福岡第一高校の福岡県勢も白星発進した。

 女子では、大阪薫英女学院高校(大阪府)の島袋椛が22得点17リバウンドの活躍を見せ、札幌山の手高校(北海道)に80−68で勝利。桜花学園高校(愛知県)はロスター入りした18人全員が得点を挙げて白星を挙げ、インターハイ女王の京都精華はディマロ ジェシカが48得点23リバウンド3ブロックで存在感を示し、114得点の大勝を収めた。

 9日と10日に行われた男女合計8試合の結果一覧は以下のとおり。

■ 9月9日(土)の試合結果

<男子>
中部大第一 57−84 東山
福大附大濠 95−68 仙台大明成

<女子>
大阪薫英 80−68 札幌山の手
桜花学園 97−40 聖和学園

■ 9月10日(日)の試合結果

<男子>
開志国際 91−67 藤枝明誠
福岡第一 96−86 北陸 

<女子>
岐阜女子 86−62 精華女子
京都精華 114−87 千葉経大附