9月16日、日本各地でBリーグのプレシーズンゲームが行われた。

 ワールドカップ日本代表メンバーでは、河村勇輝所属の横浜ビー・コルセアーズ、井上宗一郎所属の越谷アルファーズが対戦し、越谷が82−72で勝利した。シーホース三河の西田優大は大会後初の実戦に臨み、得意の3ポイントシュートを沈める場面もあったが、95−101で長崎ヴェルカに敗れている。宇都宮ブレックスの比江島慎は川崎ブレイブサンダース戦で先発出場し、ドライブや3ポイントシュートから得点を重ね、81−71での勝利に貢献した。

 そのほか、三遠ネオフェニックスはソウル三星サンダース(韓国)と対戦し、89−67と快勝。ホーム開催の広島ドラゴンフライズは島根スサノオマジックに試合終了間際で追いつかれ、91−91の同点で終了した。ファイティングイーグルス名古屋は名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの“名古屋ダービー”を77−69で制している。

 10日に行われたB1とB2クラブの試合結果は以下の通り。

■ 9月16日(土)のプレシーズンゲーム
三遠ネオフェニックス 89−67 ソウル三星サンダース(韓国)
横浜ビー・コルセアーズ 72−82 越谷アルファーズ
シーホース三河 95−101 長崎ヴェルカ
広島ドラゴンフライズ 91−91 島根スサノオマジック
信州ブレイブウォリアーズ 85−80 新潟アルビレックスBB
川崎ブレイブサンダース 71−81 宇都宮ブレックス
茨城ロボッツ 53−67 レバンガ北海道
ファイティングイーグルス名古屋 77−69 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
バンビシャス奈良 76−87 大阪エヴェッサ
琉球ゴールデンキングス 68−72 群馬クレインサンダーズ

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