リーグ屈指のシューターとして名をはせたJJ・レディック(元オーランド・マジックなど)が出演しているポッドキャスト『The Old Man and The Three』の最新回が、11月16日にレディックのYouTubeアカウントから公開。ゲストには、インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンが招かれた。

 ハリバートンはアイオワ州立大学出身のガード。2020年のNBAドラフトで全体12位指名を受けてサクラメント・キングスへ入団し、2021−22シーズンの途中にトレードで新天地のペイサーズへ。抜群のアシスト力に加えて得点力も年々伸ばしており、今シーズンは1試合平均24.7得点12.5アシストと、目覚ましい活躍を披露している。

 ファンからの質問や、今シーズン好調を見せているタイリース・マクシー(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)などに番組内で触れていったハリバートン。そのなかで、今夏に開催された「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」でともにアメリカ代表をけん引したアンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)について、「彼はリーグの未来」とその能力を絶賛した。

「アント(エドワーズの愛称)はとんでもないよ」と口を開いたエドワーズ。「彼のプレーはばかげている。最初にやったドイツ代表との試合、後半はずっと彼のペースだったよ。彼の仕事ぶり、ゲームへの取り組み方、そして競争心。彼はなんだってできるんだ」。

 ハリバートンが語ったのは、バスケW杯のエキシビションマッチとして開催されたアメリカとドイツの一戦。エドワーズは34得点を挙げ、第4クォーターの6分間にわたってドイツを無得点に抑える守備にも貢献し、チームを99−91での勝利に導いた。

 バスケW杯の準決勝でもアメリカとドイツは激突。試合は111−113でアメリカの黒星となったが、エドワーズはチーム最長34分17秒の出場時間で23得点8リバウンド3アシストを挙げた。第4クォーターでは果敢なアタックや土壇場での3ポイントシュートでチームをけん引し、アメリカの猛追に大きく貢献している。

 今シーズンが始まってから8勝3敗と、エドワーズの働きもあって順調に勝ち星を伸ばしているウルブズ。昨シーズン王者のデンバー・ナゲッツ、イースタン・カンファレンスの首位に立つボストン・セルティックスも撃破しており、これはチームとしても自信のつく戦績だろう。

「アントはおそらく、彼のポジションで最高の選手だと思う。間違いなくリーグの未来だ」と語るほど、エドワーズのパフォーマンスを賞賛しているハリバートン。今シーズン最初の対面となる12月17日のゲームでは、果たしてどちらのアメリカ代表が勝利を手にするだろうか。

【動画】エドワーズがエキシビションマッチで挙げた34得点!