11月18日(現地時間17日)、メンフィス・グリズリーズのマーカス・スマートが左足の捻挫と診断され、3〜5週間を欠場すると発表された。現地メディア『ESPN』が伝えている。

 今シーズン、ボストン・セルティックスからグリズリーズへと加入したスマート。2021−22シーズンには最優秀守備選手賞に選ばれ、昨シーズンには通算3度目のハッスル・アウォードにも選出されるなど、ディフェンスやボックススコアに残りにくい部分で大きな貢献をもたらすガードだ。

 現在、グリズリーズはエースのジャ・モラントが25試合の出場停止処分を受けているほか、大黒柱のスティーブン・アダムズは右ヒザの手術を受けて今シーズンの全休が確定。フォワードのブランドン・クラークは昨シーズンに負った左アキレス腱断裂の回復に努めている。

 加えて、シューターのルーク・ケナードやベテランのデリック・ローズなども負傷で離脱しており、開幕早々ケガ人が続出する事態に。苦しい状況のなかでチームを支えていたスマートは、今シーズンの11試合すべてに出場している4人のうちの1人だった。

 グリズリーズは現時点で2勝9敗を記録し、ウェスタン・カンファレンスの最下位。モラントが出場可能となる12月20日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦まで、残された選手たちの活躍が期待される。

【動画】リーグ屈指の守備力を誇るスマート