12月2日、日本各地でB1リーグの2023−24シーズン第9節が行われ、東地区2位の宇都宮ブレックスと中地区5位の横浜ビー・コルセアーズが対戦した。

 比江島慎と河村勇輝の“日本代表対決”という観点からも注目されたバイウィーク明けの一戦は、開始5分時点で4−2とロースコアの立ち上がりだったが、宇都宮がシュートタッチに苦しむ横浜BCから徐々にリードを拡大し、16−4で最初の10分を終了。

 試合の主導権を握った宇都宮は、第2クォーター以降も強度の高い堅守で流れを渡さず、前半終了時に39−17、第3クォーター終了時に60−35と圧倒。最終第4クォーターには43歳の田臥勇太も今シーズン初出場を果たし、86−53で白星リスタートをきった。

 一方、ホームで敗れた横浜BCは、第1クォーターにフィールドゴール成功率5.9パーセント(1/17本)とつまずき、オフェンスが停滞。合計リバウンド数でも35−54と大差をつけられ、昨シーズン2連勝したカードで完敗を喫した。

 個人スタッツでは、試合前時点でリーグ平均得点トップ(25.6得点)の河村勇輝が3ポイント0/9本、今季最少の10得点と抑え込まれた一方で、宇都宮はグラント・ジェレットが15得点10リバウンド、DJ・ニュービルが13得点、高島紳司が13得点、比江島慎が11得点、鵤誠司が10得点と、5選手が2ケタ得点をマーク。対照的なチーム状況を表す結果となった。

■ 試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 53−86 宇都宮ブレックス
横浜BC| 4|13|18|18|=53
宇都宮|16|23|21|26|=86

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