12月3日、Bリーグの第9節が各地で行われ、長崎ヴェルカが川崎ブレイブサンダースとホームで対戦。クラブは公式ホームページをとおして、試合後のコメントを伝えている。

 第1戦に77−80で敗れた長崎は、44−44の同点で試合を折り返す。後半ではリードチェンジを繰り返す一進一退の攻防となるが、第3クォーターを67−64で終えると、最後までリードを守り切った長崎が92−85で接戦を制した。

 この試合で15得点3リバウンド2アシスト3スティールと活躍した馬場雄大は、「川崎さんは中地区トップのチームかつ、日本一を争うチームでもありますし、自分たちはチャレンジという気持ちで戦いました。昨日の反省点を活かして、40分間戦い抜けたことが勝因だと思います」とリベンジを果たした試合を振り返ると、「このリズムで戦っていけばどのチームとも戦えると思うので、次からもしっかり準備していきます」と意気込んだ。

 前田健滋朗ヘッドコーチは、「今日の試合も最後の最後までわからない状況の中で、勝ちきれたことはホームの力があったからだと感じています。皆さんの声援のおかげで自分たちは今、ここにいると思っているので今後もさらに一緒になっていい雰囲気を作っていきたいです」と、会場に詰めかけたファンへ感謝の気持ちを示した。

 また、指揮官は「(ニック・)ファジーカス選手が今シーズンで引退ということで、本当に素晴らしい選手で、私自身も対戦相手として10年以上ずっと悩まされ続けてきました。日本を代表する選手ですし、日本をけん引してきた選手です」と、川崎を長年支える大黒柱に賛辞を送った。

 長崎と川崎は、レギュラーシーズンで唯一の対戦機会を終えたが、「彼らも頂点を目指していますし、我々も勝っていけばまた試合ができるチャンスが訪れる可能性はあるので、また試合ができるよう我々も一つずつ勝っていきたいです」と、前田HCは天皇杯やプレーオフでの再会を見据えた。

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