「かなりすごいこと。もう正直、なんて言ったらいいか分からないな。ラリー・バードのことは誰もが知っている。だからきわめて特別なことだね」

 そう語ったのは、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチ。12月7日(現地時間6日、日付は以下同)のユタ・ジャズ戦で、マブスは147−97の50点差で一蹴し、ドンチッチはレギュラーシーズン通算60回目のトリプルダブルを達成し、ラリー・バード(元ボストン・セルティックス/59回)を抜き、NBA歴代単独9位へ浮上。

 トリプルダブルの通算回数で、ドンチッチはロサンゼルス・クリッパーズのラッセル・ウェストブルック(198回/歴代1位)、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ(114回/歴代4位)、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ(108回/歴代5位)、クリッパーズのジェームズ・ハーデン(74回/歴代8位)に次いで現役5位ながら、この試合でNBA新記録も樹立した。

 先日父親になった24歳のスーパースターは、前半だけで6本の3ポイントシュート成功を含む計29得点に10リバウンド10アシストとトリプルダブルを達成。第3クォーター終了時で40得点10リバウンド11アシストの大暴れ。

 ドンチッチが前半終了時にトリプルダブルへ到達したのはキャリア6年目で初。しかも前半だけで達成したトリプルダブルとしてはNBA史上最高の得点をたたき出すこととなった。

 父親となったドンチッチは、36得点15リバウンド18アシスト2スティール2ブロックを残した3日のオクラホマシティ・サンダー戦に続き、ジャズ戦でも驚異的な活躍をしており、すごみを増していると言えるだろう。

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