1月28日(現地時間27日、日付は以下同)。ロサンゼルス・クリッパーズは、敵地TDガーデンでボストン・セルティックス戦に臨み、最大36点差をつけるなど圧倒し、115−96で5連勝を飾った。

「選手たちはやる気に満ちあふれていた。…彼らがLAへやって来た時、我々を圧倒したからね。だからこのチームの選手たちは集中していたよ」

 クリッパーズのタロン・ルーHC(ヘッドコーチ)が試合後にそう話したとおり、セルティックスは昨年12月24日のアウェーゲームでクリッパーズを145−108で圧倒。この試合はクリッパーズにとってリベンジの機会となった。

 この日は前回の試合を左股関節打撲のため欠場していたカワイ・レナードがゲームハイの26得点に7リバウンド2スティール2ブロックと大暴れ。さらにダニエル・タイスが18得点7リバウンド2ブロック、ポール・ジョージが17得点6リバウンド2スティール、テレンス・マンが14得点6リバウンドをマーク。

 この試合で9得点8リバウンド7アシストに出場時間帯における得失点差で両チーム最多の+36を残したジェームズ・ハーデンは「彼らのような本当に強いチームとの対戦なんだ。特に(相手の)ホームだった。…俺たちにとってはまだ道のりは長いけど、今日は自分たちにとっていいテストになった」と好感触を得ていた。

 というのも、セルティックスはクリスタプス・ポルジンギスこそ欠場も、今シーズンはここまでホームで20勝1敗という圧倒的な戦績を誇っていたものの、クリッパーズは今シーズン最少タイの得点に封じ、今シーズンワーストとなるフィールドゴール成功率36.0パーセント(36/100)に抑え込んでみせた。

 イースタン・カンファレンスのセルティックスと、ウェスタン・カンファレンスに所属するクリッパーズが、今シーズン再び対決するとなれば、両チームがプレーオフを勝ち上がってNBAファイナルという頂上決戦となる。

 もちろん、今からこの2チームがファイナルで激突すると考えるのは時期尚早ながら、この日は球団史上初のリーグ制覇を狙うクリッパーズにとって、優勝候補を相手に見事なリベンジに成功したと言っていいはずだ。

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