1月31日、日本各地でB1リーグ第20節が行われた。

 開幕から快進撃を続けている中地区首位の三遠ネオフェニックスは、敵地で信州ブレイブウォリアーズを75−62で下し12連勝。ヤンテ・メイテンが21得点10リバウンドのダブルダブルと存在感を示し、B1リーグ24球団で30勝一番乗りとなった。また、この日は2位のシーホース三河が敗れたためゲーム差も8に拡大。クラブとして初の地区優勝へ向けて突き進んでいる。

 東地区では、首位のアルバルク東京が千葉ジェッツとの大激戦に競り負けた一方で、2位・宇都宮ブレックスが仙台89ERSに30点差をつけ快勝。日本代表候補に選出されている比江島慎がゲームハイとなる17得点を挙げ、首位・A東京と再び2ゲーム差に詰め寄っている。

 また、西地区の首位・琉球は年明けから黒星が先行していたものの、最後は佐賀バルーナーズに96−58で大勝し、2連勝で1月戦線を締めくくった。帰化選手となったアレックス・カークと、ジャック・クーリー、アレン・ダーラム、ヴィック・ローの外国籍選手3人中2人が同時出場する“新・ビッグラインナップ”も披露し、2位と2ゲーム差の地区首位に立っている。

 水曜ゲームとなった第20節のデイリースタッツリーダーズは、7本の3ポイントを決めて27得点を挙げた辻直人(群馬クレインサンダーズ)、島根スサノオマジック撃破の立役者となった11アシストの岡田侑大(京都ハンナリーズ)、18リバウンドのヴォーディミル・ゲルン(仙台89ERS)。

 また、今節終了時点で、昨シーズン得点王とベストファイブに輝いた島根のペリン・ビュフォードが規定試合数に到達し、シーズンスタッツリーダーズ争いに急浮上。平均得点で横浜BCの河村勇輝と同じ「23.0」で続くと、アシストにおいては河村(6.8)を上回る平均7.5アシストでトップに。熾烈な個人タイトル争いにも注目だ。

■ 2月1日のB1リーグ試合結果
北海道 82−94 群馬
仙台 52−82 宇都宮
秋田 64−50 茨城
千葉J 75−74 A東京
SR渋谷 70−60 富山
川崎 73−79 FE名古屋
横浜BC 75−74 三河
名古屋D 86−77 大阪
島根 72−75 京都
広島 74−85 長崎
佐賀 58−96 琉球
信州 62−75 三遠