2月10日、各地でB1リーグ第23節が開催された。

 中地区首位、クラブ最多連勝記録を更新中の三遠ネオフェニックスは、東地区1位のアルバルク東京と対戦した。もっともチャンピオンシップに近い2チームの注目の一戦は、第1クォーターから三遠が2ケタリードに成功。46−31で後半に突入すると、A東京のテクニカルファウルもありフリースローで大量得点した三遠は、そのまま逆転を許すことなく93−74で東中首位対決に快勝した。三遠は、サーディ・ラベナがゲームハイの22得点、そのほか、コティ・クラークが11得点11リバウンド、大浦颯太が12得点10アシストでそれぞれダブルダブルを達成。連勝を『16』に更新した。

 ワールドカップ日本代表の富樫勇樹、原修太率いる千葉ジェッツは、河村勇輝率いる中地区の横浜ビー・コルセアーズとホームで対戦。大注目の“Wユウキ”対決は、前半終えて38−42と千葉Jが4点押される形に。しかし、後半に入ると、点の取り合いの末千葉Jが逆転に成功。最後はアイラ・ブラウン、ジョン・ムーニーの3ポイントで突き放し、89−79で千葉Jが勝利した。富樫が7得点13アシストに対し、河村は12得点12アシストと奮闘するも敗戦し、横浜BCは16勝22敗に。同日、ファイティングイーグルス名古屋が佐賀バルーナーズに勝利し17勝21敗となったことから、FE名古屋が順位を1つ上げ中地区5位、横浜BCは同地区6位に後退した。

 また、同じくワールドカップ日本代表の比江島慎(宇都宮ブレックス)は、馬場雄大が所属する長崎ヴェルカと激突。第1クォーターから比江島が8得点を挙げ、宇都宮が優位に立った。最終クォーターでは、宇都宮が中盤に13−0のランでさらに点差を拡大。最終スコア101−81で代表対決は比江島有する宇都宮に軍配が上がった。比江島は26分46秒の出場で12得点2アシスト2リバウンド1ブロックをマーク。一方、敗れた長崎の馬場は18分30秒の出場で12得点2アシスト2リバウンド2スティールを挙げた。

 試合結果一覧は以下の通り。

■2月10日のB1試合結果
島根スサノオマジック 63−68 サンロッカーズ渋谷
秋田ノーザンハピネッツ 97−90 シーホース三河
富山グラウジーズ 77−93 仙台89ERS
信州ブレイブウォリアーズ 68−79 広島ドラゴンフライズ
宇都宮ブレックス 101−81 長崎ヴェルカ
群馬クレインサンダーズ 74−67 大阪エヴェッサ
千葉ジェッツ 89−79 横浜ビー・コルセアーズ
三遠ネオフェニックス 93−74 アルバルク東京
京都ハンナリーズ 68−88 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
川崎ブレイブサンダース 81−85 茨城ロボッツ
佐賀バルーナーズ 72−94 ファイティングイーグルス名古屋
琉球ゴールデンキングス 94−84 レバンガ北海道

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