2月23日(現地時間22日)。デンバー・ナゲッツはホームのボール・アリーナでワシントン・ウィザーズ相手に一度もリードを与えず、130−110で完勝した。

 37勝19敗でウェスタン・カンファレンス4位を堅持するナゲッツでは、マイケル・ポーターJr.が22得点11リバウンド、ジャマール・マレーが18得点8アシスト3スティール2ブロック、アーロン・ゴードンが17得点4アシスト、クリスチャン・ブラウンが12得点10リバウンド2スティール、ペイトン・ワトソンが11得点5リバウンド4ブロック、レジー・ジャクソンが11得点5アシストを残した。

 そして昨シーズンのファイナルMVPニコラ・ヨキッチは10本のショットをノーミスで決め切り、計21得点に19リバウンド15アシストをたたき出し、今シーズン16度目のトリプルダブルを達成。

 レギュラーシーズン通算121度目(歴代4位)のトリプルダブルに到達したヨキッチにとって、この日のトリプルダブルは格別なものとなった。というのも、ウィザーズ相手にトリプルダブルをマークしたことで、自チームを除くNBAの全チーム相手に達成したからだ。

 これにはヨキッチも「キャリアを終えたら、自分のレガシー、マイルストーンになるね。振り返って、本当にクールなことを成し遂げたんだと言うだろうね」とコメント。

 『NBA History』によると、この快挙に到達したのはラッセル・ウェストブルック(ロサンゼルス・クリッパーズ)、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)とヨキッチのみ。しかも、この日のヨキッチはフィールドゴール成功率100.0パーセントで20得点15リバウンド15アシスト以上をクリアしたNBA史上初の選手となった。

 セルビア出身の万能型センターの大活躍もあり、この日ナゲッツはペイントエリアで今シーズン最多の88得点を奪っている。

【動画】ウィザーズ戦でトリプルダブルを達成したヨキッチのハイライト!