3月23日(現地時間22日)、アメリカ・テネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムでNCAAトーナメント1回戦が行われ、富永啓生が所属するネブラスカ大学はテキサスA&M大学に83−98で敗れた。

 富永は試合開始2分から3本連続で3ポイントシュートを決める上々のスタートをきったものの、その後は2ポイントも含めてフィールドゴール不発の時間帯が続き、徐々にビハインドが広がる試合展開に。14点を追いかける44−58で折り返した。

 ハーフタイム明けの後半に入り、トップから3ポイントを沈めた富永は、13点差の同残り16分の場面でブロックショットにも成功。しかし、この直後に相手選手と煽りあい、テクニカルファウルをコールされる珍しい場面も。その後も激しい攻防が繰り広げられる中、富永は2ポイントもまじえて加点したが、2ケタ点差を詰めることができず、最後は突き放される展開で試合終了。ネブラスカ大は最終スコア83−98で初戦敗退となった。

 NCAAトーナメント初参戦だった富永は、29分の出場で21得点2リバウンド1アシスト1ブロック、3ポイント成功率45.5パーセント(5/11本)の成績。最後は81−98となった残り2分1秒でベンチへ下がり涙を拭った。

 ネブラスカ大は10年ぶり8度目のNCAAトーナメント出場で初勝利を目指していたが、悲願の白星には届かず。テキサスA&M大がチーム全体で3ポイント成功率56.5パーセント、同リバウンド数でも40−28と大差をつけ、2回戦へと駒を進めた。

■試合結果
テキサスA&M大学 − ネブラスカ大学
TAM|58|40|=98
NEB|44|39|=83

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