3月23日から24日にかけて、日本各地でB1リーグ第27節が開催され、個人タイトル争いの上位に動きがあった。

 前節終了時点では、島根スサノオマジックのペリン・ビュフォードが平均得点22.7得点7.5アシストで2部門トップに立っていたが、今節は横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝が長崎ヴェルカとの2連戦で合計28アシストを荒稼ぎ。河村は得点王争いにおいては、ライバルのビュフォードに差を広げられる格好となったものの、5試合連続の2ケタアシストで今シーズン平均7.44アシストとし、ビュフォード(同7.43)を僅差でかわしてアシストランキング首位に返り咲いた。

 また、宇都宮ブレックスの比江島慎が3ポイント成功率43.8パーセントでトップ浮上。比江島はここ7試合連続で3ポイント成功率50パーセント以上を記録し続けており、仙台89ERSと激突した今節は2戦合計11本の試投で7本成功。前節終了時点までトップに立っていたネイサン・ブース(仙台)を上回るペースで数字を伸ばし、ついにリーグトップに立った。

 主要スタッツのトップが動いたのは、アシストと3ポイント成功率の2部門だけだが、各部門のトップ3まで見てみると、ビュフォードが得点、アシストのみならず、スティールとブロックでも2位の好位置に。国内トップクラスのオールラウンダーが数字でも存在感を示している。

 今シーズンのレギュラーシーズンは残り15試合。地区優勝、チャンピオンシップ出場権、ワイルドカード争いと同様、個人タイトル争いにも注目だ。

■ 第27節終了時点のB1スタッツリーダーズ一覧

【得点】
1位 22.6 ペリン・ビュフォード(島根)
2位 22.0 河村勇輝(横浜BC)
3位 20.7 安藤誓哉(島根)

【アシスト】
1位 7.4 河村勇輝(横浜BC)
2位 7.4 ペリン・ビュフォード(島根)
3位 5.2 富樫勇樹(千葉J)

【リバウンド】
1位 12.0 ヴォーディミル・ゲルン(仙台)
2位 11.6 ジョン・ムーニー(千葉J)
3位 10.7 ショーン・ロング(大阪)

【スティール】
1位 2.0 マイケル・パーカー(群馬)
2位 1.8 ペリン・ビュフォード(島根)
3位 1.7 コー・フリッピン(群馬)
3位 1.7 馬場雄大(長崎)

【ブロック】
1位 1.4 ジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)
2位 1.3 ペリン・ビュフォード(島根)
3位 1.3 アルトゥーラス・グダイティス(A東京)

【3ポイント成功率】
1位 43.8% 比江島慎(宇都宮)
2位 43.1% ネイサン・ブース(仙台)
3位 41.7% 遠藤祐亮(宇都宮)

【フリースロー成功率】
1位 92.9% 平尾充庸(茨城)
2位 88.9% 寺園脩斗(北海道)
3位 88.6% 岸本隆一(琉球)